書籍のご案内

一般社団法人全国心臓病の子どもを守る会では、以下のような書籍を販売しております。

 

詳しくはこちらのページを御覧ください。

 

心臓病児者を支える社会保障制度

この冊子は、『心臓病児者の幸せのために~病気と制度の解説』の改訂版発行にともない、福祉制度の解説を補うものとして、2010年6月にはじめて作成しました。
今回の改訂では、様々な制度が変わっていることもあり、ほとんど新しい内容となりました。 患者・家族が社会保障制度をより理解して活用してもらい、日々の生活をよりよいものに近づけていただけることを願っています。また、単に制度の解説を述べるだけではなく、その問題点や会の考えについても詳しく書いています。
社会保障制度は、国民一人ひとりの声で作り上げていくものです。
制度を利用している一人ひとりが、そのことへの問題意識をもつことが大切だからと考えたからです。

心臓病児者の幸せのために

子どもが心臓病と分かって不安な気持ちでいっぱいになりますが、わが子の病気について学び、受け入れていくことで前に進むことができます。また、医療をうけながら学校生活をおくり、社会で生きていく力を身につけることが大切です。小さなときに手術をしても、成人になってから新たな問題が出てくることもあります。すべての心臓病児者が、その子その人なりの自立を目指していける希望のもてる本として、多くの医療者の方々にご協力いただき作った一冊です。

子どもが心臓病と言われたら

子どもが心臓病と言われた方へ

「なぜ私の赤ちゃんだけが・・・」
「この先どう育てていけばいいのだろう・・・」
悲しみ、不安、混乱の中にあなたはいるかもしれません。


大丈夫、一人じゃない!
一緒に喜んだり、涙したりしてくれる人、同じ思いをした人がここにいます。

このハンドブックは、病気とともに生きることは決して不幸なことではなく命の喜び、小さな幸せにつながることであると、希望をもって子育てを楽しんでほしいとの思いを込めて作りました。
つながることで、みなさんの心が少しでも強くなれますように少しでも心が和らぎ、前に進む一助になればと願っています。